"優しさ"という言葉を知らないくらい


優しい人と歩いてゆきたい



































きのうのどこかに


感情を一つ


置き忘れてきたから


ちょっと取りに行ってくるよ



































誰の敵でもないということは


誰の味方でもないということなのかな



































こうやって形にすることで


少しだけ救われる



































悲しい話は尽きないけれど


最終的には


正直者が勝つ世の中なのだと


私は思います


それも


自分に正直だった人が



































傷つくこと


もしくはその逆も


この先たくさんあるんだろう


それでも僕は


この世界で生きていくと決めたから



































僕がこんなにも


君の笑顔をつくり出せるなんて


思ってもみなかったよ



































日付が変わるまで


何を考えていようか


ほんの一生の間の


ながいながい一日が


終わろうとしている



































その言葉を


待っていたんだよ



































"やさしさ"という言葉を知らないくらい


やさしい人と歩いていました